埼玉県の蓮田市で内装工事を手がけている堀之内内装です。
新しいビジネスを始めるスタートアップ企業の皆さん、オフィス作りはワクワクする一方で、費用面で頭を悩ませることも多いのではないでしょうか?「予算は限られているけれど、社員のモチベーションが上がるような、おしゃれで機能的なオフィスにしたい!」そうお考えの方へ、費用を抑えつつセンスの良いオフィスを作るためのポイントをご紹介します。
1. 最小限の工事で最大限の効果を出す
全面的な内装工事は費用がかさみます。まずは、既存の壁や床を活かしつつ、部分的な改修で雰囲気を変える方法を考えてみましょう。
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壁の一面だけ色を変える: アクセントウォールは、空間の印象をガラリと変える効果があります。コーポレートカラーやブランドイメージに合った色を取り入れると、オフィスに統一感が生まれます。
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床材を工夫する: 既存の床の上に、デザイン性の高いフロアタイルやカーペットを敷くだけでも、手軽に雰囲気を変えられます。
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造作工事を減らす: 複雑な造作壁やカウンターはコストがかさみます。代わりに、既製品のパーテーションや家具をうまく活用しましょう。
2. 家具選びは「中古品」や「レンタル」も視野に
オフィス家具は、新品にこだわらなくても選択肢はたくさんあります。
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中古オフィス家具: 状態の良い中古品を探せば、新品の半額以下で手に入ることも珍しくありません。リサイクルショップや専門の業者をチェックしてみましょう。
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オフィス家具のレンタル: 短期間の利用や、今後レイアウト変更の可能性がある場合は、レンタルも賢い選択です。初期費用を大幅に抑えられます。
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DIYやIKEAなどの活用: スタイリッシュな既成家具を組み合わせたり、簡単な棚などは自分たちで組み立てたりすることで、コストを抑えつつ個性的な空間を作れます。
3. 照明とグリーンの力を借りる
内装工事をしなくても、照明や植物をうまく使うだけで、オフィスの雰囲気は格段に良くなります。
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照明: 蛍光灯だけでなく、温かみのある間接照明やペンダントライトをプラスすることで、リラックスできる空間になります。特にカフェのような雰囲気は、社員のクリエイティビティを刺激します。
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グリーン: 観葉植物は、空気の浄化効果があるだけでなく、空間に彩りを与え、安らぎをもたらします。オフィスの入り口や打ち合わせスペースに大きなグリーンを置くだけで、見違えるように明るい印象になります。
4. 働き方を考えたフレキシブルなレイアウト
スタートアップの成長に合わせて、オフィスの使い方も変わっていきます。固定されたレイアウトではなく、変化に対応できる柔軟な空間作りが重要です。
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可動式の家具: キャスター付きのデスクや移動可能なホワイトボードなどを導入すれば、ミーティングやイベントの際にレイアウトを自由に変更できます。
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多目的スペースの確保: 打ち合わせ、休憩、作業など、様々な用途で使えるスペースを設けることで、空間を有効活用できます。
限られた予算でも、工夫次第でセンスが良く、社員が快適に働けるオフィスは作れます。
堀之内内装では、スタートアップ企業の皆さんのご予算や想いを丁寧にヒアリングし、ベストな内装プランをご提案しています。費用を抑えながら理想のオフィスを作りたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。